【7月の教会長メッセージ】
いよいよ夏の到来です。この暑さを楽しく乗り切るには、それ以上の「熱い気持ち」を持って、毎日、笑顔で、菩薩行にチャレンジして生きることではないでしょうか。朝、目覚めたら、「今日もいのちを頂いた。ありがたい。今日は一日、笑顔を絶やさずに、目の前の人に喜ばれるようにいのちを使わせて頂こう!」と、自分なりの菩薩の誓いをまず立てることが大事です。「熱い気持ち」は
誓いから生まれるからです。
学校も夏休みに入り、少年部の菅沼子ども村、中学生の広島事前練成や、神戸まつり、本部女性PJ講演会、佼成ウィンドオーケストラの神戸公演等の楽しい計画が目白押しです。信仰は温かくて、楽しいものです。子どもさんからお年寄りの方々まで、みんなで、楽しく、ありがたく、笑顔の絶えないオアシス人、オアシス支部・教会を目指してがんばりましょう。
今月の佼成で、会長先生は「楽しく歩む」と題し、仏さまと私たちは親子の関係であること、家庭での日々の礼拝を通して、生かされて生きる喜びが大きくなること、仏さま、開祖さま、脇祖さまご法号を各家庭のご宝前に勧請させて頂くことにより、ご宝前を中心とする幸せな家庭が増えていくこと、そして、一人でも多くの人が、楽しみながら仏道を共に歩んでいくことのありがたさをお説き下さっています。
信仰、修行というと、何か、厳しくて、大変で、肩に力が入ってしまうイメージがありますが、実は、思いっきり温かくて、優しくて、笑顔の素敵な仏さまや、観音さまの懐の中で、安心して生かされて生きる道であることを改めて教えて頂いたような気が致します。
七月は、「楽しく、ありがたく、笑顔で菩薩行の実践」をテーマに異体同心で、進んでいきたいと思います。そして、毎朝、目覚めの誓いを立てることにもお互いさまにチャレンジしていきましょうね!これで、どんな暑さにも負けずに、乗り切れます。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。 合掌