■三地区ずつ合同で布教を行いました。

自分の住んでいる地域だけでなく楽しく積極的に布教に歩きました。

ピンポンとチャイムを押そうとすると、少し離れたところから、老人に「うるさいからチャイムを押すな!」と大きな声で怒鳴られ、「すみません」と頭をさげました。

次に出会ったのは、犬を散歩されている老人です。佼成誌をお渡ししようと見せると「これ家にある!」「親戚から送ってもらっているんだ」とのことでした。おだやかな笑顔の対応に心なごみました。教えの縁にふれているというのは、お顔の相まで違うと感じました。

先日本部からお見えになった講師さんより、出会いの極意を教えていただきました。それは、「教えによって救われた悦び顔、本当に幸せな顔になって、ニコニコ顔で伝えることが大事である」と学びました。

開祖さまが立正佼成会を創立したのは、すべての人にしあわせになってもらいたいという願いからです。大勢の人と仲良く生きる訓練ができればちゃんとした人格者になれると教えていただいたので、どんな出会いからも学んでいきたいです。

(A主任60代女性)