001

2015年6月28日 感謝のつどいで、F宅に壮年8人が集いました。

2015年5月号ダーナ特集「上手に叱れないっ!」を題材として取り上げ紹介させていただきました。
悦代ママが教える叱りの極意では、相手の気持ちや事情を考えずに自分の立場で言ってしまうのではなく、相手を思い、良くなって欲しい、成長して欲しいという願いがあっての叱る行為であること。
「叱る相手への気遺いや思いやりの心を持ち、普段からコミニケーションが取れていることが大切である」ことを学びました。

T支部壮年部長よりある部下に「他の職員に影響がでるので組織の立場を理解した上で行動するように」と指導した所、「きちんとやっており、納得がいかない。若い職員は我慢してやっている」との意見を頂いた。その事を機会に相互理解はできたが、相手の立場を考えずに指導したと反省した事例が上げられた。

次に現役教師が伝授する叱り方の基本スキルを学びました。叱ろうと思った瞬間に叱ってはいけないの項目で、H布教員より妻に対して、思った瞬間にすぐに伝えてしまう。家庭が修行の場であるとの発表がありました。

「四大禁句に気をつける」では、W支部壮年庶務より、①だから、君はダメなんだよ。④やはり、君には無理だったのフレーズは使用していないが、②何度同じことを言わせるんだ。③この程度のこともできないのかのフレーズについては、職場で何度も同じ間違いをする部下に対して使用してしまうとの反省の発表があった。
ダーナは、法華経の実践につながる現場での具体的な事柄が記載されているので、壮年にはとても良い勉強になります。ぜひ、学びを活用していただきたいと思いました。  (T.T  52歳)

001