神戸教会では1月27日に成人式が行われ、北支部からも二人の青年が参加しました教会長さんからは「二十歳になったからといって顔が変わるわけでもないし、心も急に大人になるわけではありません。大人と子供の違いは、『してもらう側』から『してあげられる側』に、『守ってもらう』から『守ってあげる』に、誰かが受け持ってくれた責任を今度は自分で責任をもつ。仏さまは自分を成長させなさいといわれる。これからの一生を一生懸命に生きて恩返しをしていこうと決意ができるといいですね。」とお祝の言葉を頂きました。私たちはもう充分歳はとっていますが、本当の大人になっているか?反省と共に成人者と共に成長していく決意を新たにしました
参加者の保護者より
私は皆さんに是非、外面と内面ともに格好いい大人になっていただきたいと思います。皆さんは外面の格好よさはパーフェクトです。しかし、内面の格好よさとは何でしょう。私は仕事の関係から会社の社長さんや重役の方と話をすることが多いのですが、皆さん偉そうにするのではなく、周りの方への気配りが素晴らしく、そのような方々を内面的に格好いいと思います。そのような大人になるために仏教があると思います。素晴らしい教えを学ばれることを期待します Nさん
長男は、親の勧めでイヤイヤ参加してくれました。途中で帰ってしまわないか…とか、ふてくされたりしないか…内心とても心配していましたが、最後まで参加してくれました。そして帰るとき祖母(姑)に「おばあちゃん今日はオレのために来てくれて有難うなあ」とお礼を言っていました。その言葉を聞いて、息子の成長を感じとても嬉しかったです。このような子に育ってくれていることが有難くて、感謝の気持ちでいっぱいになりました Yさん