中国から帰ってきて内省してみると、貧(むさぼりの心)瞋(いかりの心)癡(ぐちの心)があることに気付きました。そして戦争は自分の心の中にもあることに気付きました。今月はお盆の月でもありますし、仏さまから自分の心の中を見つめ直すチャンスを頂いたように思え、とても有難かったです。今、主人の母が来ています。ご先祖様、両親に安心して頂けるような生き方をさせて頂きます。有り難うございました。合掌
戦争の犠牲となり亡くなられた日本人や、日本人中国残留孤児を育てて下った中国人養父母の方へ、心から鎮魂の祈りを捧げて、みんなで慰霊供養をさせて頂きました。供養が始まる前は雷がなり大雨も降って、出来るどうかわからないような天気でしたが、少し待っていると晴れてきて、木々の露を浴びながら、公墓の周りの草引きや清掃をさせて頂きました。私は献鶴のお役を頂きお墓に捧げようとすると、木々の周りから新鮮な風を肌に感じ、まさに千の風になって魂が喜んで下さっているように思いました。青年部員さんによるハーモニカ演奏で、みんなで「ふるさと」を合唱し、涙が出てたまりませんでした。遠い中国へ行き肌で感じ、人に触れる体験が出来て本当に良かったと思います。そして地区の主任さんと一緒に参加できて心から良かったです。有り難うございました。合掌
~侵華日軍南京大虐殺遭難同胞記念館 解説より~
人体実験など目を背けたくなるような所もいっぱいあったと聞いていますが、現実をしっかり受け止めて伝えていく大切さを教わりました。 合掌 H