6/22(土)に支部合同の水子供養をさせて頂きました。
合同は数年ぶりで、各地区の皆さんが真心のこもったお供えを作って下さり、とても有難い盛大なご供養となりました。
「誰にも姿を見せないうちに本当に短い人生をお母さんの中で終わらせてしまいました。
ごめんなさいね。産みたかった。あなたに生まれて欲しかった。
生まれて、育って、大きくなって、人々のために世界のために精一杯躍動して欲しかった。
名前も付けてあげられず、あなたを囲んでみんなで笑うこともできなかった。
そんな事を考えると、私達の心は張り裂けてしまいそうです。
あなたが助けてあげるはずだった人達を代わりに助けてあげられるように、お父さんとお母さんが頑張りますね」
このようなナレーションを朗読させて頂きました。水子ちゃんの事を思いながら聞いていると涙が止まりませんでした。
K壮年さんは子供さんを亡くされたことをきっかけに総戒名をお祀りし、一昨年には本部ご本尊を勧請されました。
「ご宝前の前で家族が一つになりご供養させて頂ける事の有難さを実感しています。父親のような気持ちで青年Y君に関わって、これからの若い人を育て青少年育成に励んでいきたいです」と発表されていました。
本当に有難い水子供養になりました。 合掌