8月15日(金)伊丹支部では、3人の子供たちが奉献の儀のお役をしてくれました。
当日は雨のなか、朝8時に集合し、少し練習をして式典をむかえました。今の平和な中に、戦争のことにふれるとても有難い日です。
たくさんの犠牲になられた方のおかげさまで、今の世の中があること、命がある事を少しでも感じてもらいたいと思います。そして、これからの社会を担(にな)って行くこの3人に少しでも仏さまのご縁にふれて頂きたいと願います。 合 掌
69回目の終戦記念日となったこの8月15日に、戦争犠牲者慰霊・平和祈願の説法のお役を頂きました。喜んでこの役を受けましたが、戦争を知らない戦後生まれの私が、どこまで聞いてくださる皆様の心に届くような文章を書けるかと不安でした。知ってるかぎりの事を書かせて頂いて、戦地へ行った兵隊さんの思いや、日本で銃後(じゅうご)を守った人々の思いを考えながら書かせて頂きました。かかわってくださった方々に感謝させて頂き、そして無事にお役を果たせた事に安堵(あんど)すると共に、嬉しい気持ちで一杯になりました。 合 掌