7月15日(火)神戸教会で、盂蘭盆会の式典が行われました。今年の奉献の儀は、初の試みとなる新盆を迎える家族に依ってのものとなりました。伊丹支部は、3名が奉献に参加させて頂きまして、有難い、感謝の式典となりました。
Iさん; 練習も無しだったのが不安でしたが、スムーズに歩けて良かった。
母が喜んでくれてるかなあと思います。
Yさん; 主人の弟が亡くなって、新盆を迎えることになりました。家族として、義理の弟の生前の様子を思い出し ながら、ありがたく奉献のお役をさせて頂きました。
Oさん; お世話になった義兄を3月に亡くし、恩返しも出来ないまま、見送ることになりました。盂蘭盆会の奉献という形で、出させて頂いたお陰さまで、少しばかりご恩に報いることが出来たのではと、やっと、安堵(あんど)の気持ちにならせて頂きました。有難うございました。
“今年、神戸教会の玄関の外では、鉢に植えられた ”蓮の花“ がついに蕾(つぼみ)をつけました。花が開くのが待たれます。蓮の花は、泥が深ければ深いほど大きな花が咲くそうです。人の世も、人生苦があればあるほど、人生の花が大きく咲くそうです。ですから、これからの生き方がとても大事だと教えて頂きました。(ブログ担当) 合 掌