4月8日(日)降誕会の式典の日に、新一年生を迎える会が行なわれました。当日参加された、新一年生を持つあるお母さんの想いを語っていただきました。
二女は三姉妹の真ん中で、上の活発で向上心の塊(かたまり)の姉とは違いおとなしい性格で、幼稚園に入るまで、なんて育てやすい子なんだろう!と思っていました。ところが、幼稚園に入って夫婦で愕然としました。鉄棒、うんてい、コマ回し、何も挑戦しようとせず、、、ただお友達の練習風景をボ~っと見ているだけなんです。
それは、何においてもそうで、、、夫婦で二女に色々と興味を持ってもらおうと必死になりました。でもかえってそれが二女にとってはプレッシャーでしかないのかな、、、と思い、年長からはあれこれ言わず見守りながら出来たことには認めていこうと思い、この3月幼稚園を卒園する時には、本当に成長した二女を感じました。
そして先日の新一年生のこの集まりに前日から行きたくない!!と泣いてしまい、私はただひたすら、“あなたは自分で思うより何でも出来る子やで!!”と言い続け、朝から泣く二女にまた出来る、出来る!と言い続け、教会に着くと諦めがついたのか、ケロッと一人で壇上に立ち、逞しい姿で驚きました。二女をこんなに自信のない子にしてしまったのは、母親である私です、、、。4月から毎日逞しく学校へ行く二女の後ろ姿に、私も毎日気合が入ります!。
今回の事で、親子でまた、自信になり成長できました。
ありがとうございました。 合 掌