5月9日（月）～10日（火）、本部参拝に参加いたしました。丹波、芦屋、明石東、明石西、伊丹支部合同のバス３台にて、午前８；００出発、午後３；４３に無事本部に到着しました。夜は、大法座と映画鑑賞などがありました。
翌10日（火）の大聖堂の式典の後、２０組に分かれて法座が有りました。
法座では、物事の考え方を教えていただきました。それは、誰かに何かをしてあげた時、それに対して相手からしてもらって有難うと言う言葉や態度が見えない時、私達はとかく相手に、お礼を求めがちです。でもそうではなく「自分が相手にしてあげられることが有難いと思って、自分で自分をほめてあげると良いのです」と言って頂いたのです。
これは、思いもよらぬ事でした。人それぞれで、自然に普段からそのように出来る人も中にはいるでしょう。ですが、自分で自分をほめてあげると言う考え方は、とても、新鮮に感じました。それを聞いた時、本当に肩の力が抜けた様に心が軽くなりました。
帰りのバスの移動も酔うことなく快適に過ごす事ができました。何事も、心の持ち方一つで、身も心も楽になることを解らせて頂きました。このことが、今回とても大きな収穫となって、とても有難い本部参拝と成りました。 合掌