うさぎ暑い暑いと言って、気温も選挙も暑かった7月が終わろうとしています今月は、まだ、投稿ができてない事に気づき、あわてて、主任さんに原稿を依頼すると早速、書いていただけました
私の気づき
今年から会員教育が始まり、1回目は「苦」の捉え方についての研修でした。今、自分が「苦」と感じていることをグループで話し合いをしました。人様の「苦」を聞かせていただくうちに、自分の「苦」は、ちっぽけなことだと感じ、自分の心の捉え方により「苦」が苦で無くなることを学びました。2回目の研修では、自分史シート(苦しんだこと、その時生じた感情のこと、今、その事をお陰様と感じられたこと、を書き込む)の記入という作業を通して、自分が今まで感じた「苦」を客観的に見つめさせていただくことが出来ました。6月に本部に参拝させていただいた時に、地区の会員さんの事で、個別指導を頂きました。大家族(3世代7人家族同居)で暮らす会員さんの事を通して、我が家(3世代7人家族同居)のことと受け止めさせていただきました。家族が多いと、日々、穏やかに過ごせる日ばかりではありません。ご指導で、「家族の名前を呼んで、挨拶が出来たらいいですね」と、教えていただき、私自身が、そう出来るようにと願い、毎朝、ご宝前に向かって、家族一人一人の名前を呼んで挨拶をさせていただいています。そして自分たち夫婦の両家のご先祖様、お嫁さんのご先祖様に感謝の言葉を述べさせていただいています。そのようにさせていただいていると、家族の言動にとらわれて「苦」にしてしまいがちの自分の心が穏やかに過ごせるようになっていることに気づかせていただきました。会員さん宅の問題のお陰様で、私が、幸せにならせていただいています。私も、沢山の「苦」がありましたが、僧伽(サンガ)に支えてもらい、「苦」を乗り越えさせていただきました。その体験も、人様と関わらせていただくために、お役に立てているかと思うと、無駄なことは一つもないと感じさせていただいています。素晴らしい、み教えに出会えたことに感謝させてもらえた有り難い研修でした。主任 合掌
風鈴 青