今年初めて、青年部の高野山登山練成があり、北神支部から3名の青年が参加されました。それぞれが感想を寄せてくれました。
U青年女子部長さん
青年部高野山練成に参加しました。山登りということもあり、運動神経の無い私に登れるだろうかと不安な気持ちで参加しました。登る前に神社でお祓いをしてもらった後、雨もやみ、いい天気で登ることができました。
登っていくにつれ、それぞれのペースになり私たちの班は3対3にわかれてしまいました。私を含めた3人は先に登ってしまっていたので、登りきった後も遅れてくる3人のことが気になりました。参加者全員が無事に登れたときは、達成感と団結感が生まれほっとしました。1日目の法座で班がわかれてしまったことを班全員で反省し、2日目の奥の院オリエンテーリングでは、班全員が一致団結し、みんなで昨日の反省を活かし班全員で行動できました。今回の練成では相手にあわせていくことの大切さを学び、自然の中で歴史を勉強できるきっかけになった様に思えます。参加させていただき本当に楽しい練成になりました。ありがとうございました。 合掌
F青年男子部員
高野山の自然に触れることができ、とてもよかったです。 合掌
I青年男子部員
今回の高野山登山練成は数年ぶりの佼成会系イベントの参加で、最初はものすごく不安でしたが、実際に登山を始めると班長ほか班員の皆さんに気をかけていただき、大変励みになりました。初日の登山道、2日目の奥の院と、霊峰高野山を意識させる雄大な自然、古くからの繋がりを感じさせる人工物の数々を目にする度に神々の存在を意識しました。その感覚が連綿と受け継がれ、神道という日本の文化を創り出していったのだと実感しました。 合掌