こんにちは!中央支部ですヽ(^。^)ノ断続的に雨が降り、やっと梅雨らしくなりました。(^○^)少しは、真夏の水不足を解消してくれるでしょうか?(^_^;)
支部では6月14日、約十年近く文書布教主任のお役を頑張ってくれていたOさんがお亡くなりになりました。いつも謙虚にコツコツと徳積みをされる方でした。地区の方からメッセージを頂きました。
【Tさん 65 歳】
今、私はお孫さんが出来た時の笑顔のOさんを思い出します。また、以前地区主任さんのお誕生日のお祝いをOさんのお宅でした時、Oさんがケーキやお花を用意してくれ、地区が心一つになった事もありました。
Oさんは生活のために一生懸命働き、体を壊してしまいました。何度も命に係わる手術を受け、そのたびに生還し、「ご法のお蔭さま」と感謝され、菩薩行を続けてこられた方でした。昨年からは、週に3回の透析の間を受けながら、修行をしていました。
今年の3月20日「春季彼岸会」中央支部の教会当番の日に参拝し、皆さんと食堂で一緒に食事をさせて頂いたのが元気な姿を見た最後でした。
その夜に脳梗塞で病院に運ばれ、意識不明になり、一進一退を繰り返しながら、今月 14日に永眠されました。この度、長男さん夫婦がご本尊を継承し、ご宝前(仏壇)も引き継いで下さることになりました。
Oさんが生前に望んでいた事が現実となり、また、私たちの大きな励みとなりました。Oさんを通じて一番大事な事は、仏様を信じて日々こつこつと精進を怠らず、後姿で導いていく事だと教えて頂きました。
お棺の中のOさんはとても優しく微笑んでいました。これからも一層ご家族と良き縁にならせて頂きます。