こんにちは!中央支部です。今月は、天候が激しく変わり体調を整えるのが大変でした。そんな折、ミャンマーではサイクロン、中国の四川では大地震、と自然の脅威を感じる現象が立て続けに起こり、阪神淡路大震災を経験した私達は、又改めて今ある‘命’の有り難さを感じずにはいられませんでした。そして、今年も「アフリカに毛布を送る運動」に取り組みました。集めた毛布に支部の皆さんで、メッセージを縫い付け、今ある命、生活への感謝の日とさせてもらいました。(写真をご覧ください。)では、今回も『「ありがとう!を伝えたい!!』のメッセージカードをご紹介します。

【脇祖さまご命日の式典に参加して・・・】
式典にて、アフリカに毛布をお届けしているビデオを観ました。一人一人に真心を込めて、配っている姿を見て感動しました。たくさんの人が何時間も、又何日も歩いて1枚の毛布を受け取りに来ていました。私は、一枚でも多くの毛布を頂くために歩かせてもらい又、現在この地球に毛布一枚で助かる命があることを伝えていくことが大切なのだと思いました。
Hさん      60才

【「アフリカに毛布をおくる運動」のメッセージ付けに参加して・・・】
初めて、メッセージを毛布に縫い付けるお手伝いをしました。私達の真心が伝わるようにと心を込めて一針一針縫い付けました。世界中の皆が幸せになりますように・・・。
Yさん      59才

私は、77年前神戸に生まれて以来、ずっと神戸に住んでいます。昭和13年の洪水、戦争、そして震災・・・そんな中でも今、人様のことを考えられる、自分が幸せなんだと思いました。
Gさん      77才
 
この年齢で、毎年外国の人のために毛布を集めたり、メッセージを縫い付けたり、出来るだけで本当に有り難いです。10日の式典中のビデオを観たとき震災時私は、学校の校舎の中で、床の上に座っていたことを思い出し、地面の上にそのまま毛布を引いて座っているアフリカの人を見て、自分の状況の有り難さをヒシヒシと感じました。心を込めてメッセージを付けていくと共に、「体もそして心も温まって欲しい。」と思いました。一年に一回「アフリカに毛布を送る運動」に参加して、生活のあり方を省みる良い機会になっています。
Nさん      74才
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