こんにちは!中央支部です。夏本番!海に山へとレジャーシーズンの到来です。子供達は夏休みに入り、毎日のお昼ご飯に頭を悩ませるお母さんも多いことでしょう。今月12日は、支部長さんをお迎えして、婦人部法座をしました。8名の参加があり、夏休み前の‘心の洗濯’が出来ました。
≪法座の中より≫
中学生の娘さんをお持ちのお母さんからの質問です。
Q.現在パート勤めです。先日職場で、私の‘悪口メール’が間違って私自身の携帯電話に入っていました。その時は、腹立たしく、辛い思いをしましたが、なんとか冷静に大人の対応が出来ました。数日後、娘の友人Aさんが私と同じ目に合い、いじめられているらしい‘どうしょう!’と娘から相談を受けました。Aさんの辛い気持ちがよく分かる私は、娘に色々かばってあげるように意見するのですが・・・。そんな時、Aさんのお母さんから電話がありました。この時は、お話を聞かせてもらっただけです。私は、娘やAさんのお母さんにどんな言葉をかけてあげたら良いのでしょうか?
A.大変辛い、くやしい思いをしましたね。よく我慢をしました。この体験を無駄にしないことが大事です。まずは、やさしく思いやりのある娘さんの心を認めて褒めてあげてください。良いことを続ける勇気を持たせてあげてください。そして、自分の体験を話し、同じ年の娘を持つ母親として、Aさんのことを心配するお母さんの心に寄り添って話をしっかり聞かせてもらいましょう!

≪婦人部法座に参加して・・・≫
私達はつい日常の煩雑さからか、家族が皆健康で朝が迎えられる幸せ、夕食を共にできる喜び。当たり前のことに慣らされてしまって、『ありがたい』と思う気持ちも忘れがちになります。「婦人部法座」に参加して、自宅にご宝前はありませんが、1日に1度は手を合わせ感謝する心を忘れないよう、自分を見つめる時間を少しでも持つようにしようと思いました。   43才 Tさん

≪初めて婦人部法座に参加して・・・≫
顔がそれぞれ違うように考え方も様々なお母さん方と出会え、自分の未熟さを発見したように思います。「お母さんは太陽である」ことの重みを考えさせられました。今後も色々な悩みを抱えるお母さん達と共にお勉強していきたいと思います。   42才 Yさん

【これからも同年代のお母さん達と悩みを共有し、お互いさま家族のため、子供のために心の向上が出来ればうれしいです!】

★ 支部で有難かったこと
7月23日ご本尊勧請式がありました。写真は、ご本尊をお迎えした、直後の荘厳なご宝前です。当家の方は、今までの家族への至らなかった心遣いのサンゲと、これからは、人様が喜んでくれるような自分になることを誓願されました。