一日の寒暖の差がはげしいアフリカでは、一枚の毛布がたいへん役に立ちます。
昼の日差し、夜の寒さ、風や砂などから身を守ることができるからです。
そこで、アフリカの方々に私たちの毛布を使って頂き、身も心も満たされますように、という思いで、今年も淡路支部でも各家庭からまごころのこもった多くの毛布を提供して頂きました。
そして、5月15日アフリカに思いをはせながら、カラフルで可愛い絵と共にメッセージを書き、毛布に縫い付ける作業をみんなでさせて頂きました。
今の日本では毛布はいつでも身近にあり、当たり前のように使っていますが、毛布一枚だけではとても生活できません。
遠く離れたアフリカを思う時、私たちがどんなに恵まれているかに気づかせて頂きます。
どうかこの毛布で笑顔になって頂けますように…。
私たちの愛をこめて送らせて頂きました。
一枚の毛布が運ぶあたたかさ 広き海越え 心つながる 合掌