お彼岸になると私たちは先祖のお墓参りをします。
お線香やお花をたむけ、ご先祖様から頂いた恩への感謝を捧げます。また、ご宝前でまごころからご供養をして、連綿と受け継がれてきた「いのちの絆」を感じます。
3月20日淡路支部でも春季彼岸会法要式典が行われました。
ご宝前には、2地区のみなさんの心のこもったお膳が供えられました。
ご供養にあたり、Bフレッツで教会長さんの心がまえを聞かせて頂きました。
お彼岸を契機に人さまに喜ばれる生き方をしていこうと決定(けつじょう)することが大事だと教えて頂きました。
K青年女子部長さんの司会により式典が始まり、
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そして、支部長さんお導師のもと読経供養が始まりました。
7名のお戒名お読み上げ者とともに全員で心からのご供養をさせて頂きました。
その後、N教務主任さんの体験説法がありました。
N教務主任さんはご主人の病気をとおして、感謝が足りなかった自分に気づかれました。また、お孫さんの誕生によって自分のご両親、娘さん夫婦、自分たち夫婦との家族の絆が一段と深まったと話されました。
これからは、ご主人に何でも言ってもらえる
最後に支部長さんから「お彼岸は『ご先祖に感謝、親に感謝』です。先ずは、身近な人に感謝ができる私たちになれるよう修行精進させていただきましょう。」と話されました。
お墓参りをしたり、ご供養をしたり、本当に感謝の心があるのだろうか・・・?
しなければいけないからと形だけのものになっていないだろうか・・・?
本当に人さまのことを思っているのだろうか・・・?
今回の彼岸会をとおして改めて考えさせられました。 合掌 Y.T