世界の仲間たちと行動を共にした〝アームズダウン〟の署名活動は、7月・8月の淡路島の観光シーズンに、花さじきやハイウェイオアシスでさせて頂くことができ、お陰さまで淡路支部でも目標の数の署名が集まりました。
「こんなところまで来て、そんなことをしなくていいのに！」と強いけんまくで断られた私の情けなさそうな顔を見た別の方が「署名の大変さが分かります。頑張って下さい」と。そして、また別の方も「暑い中 ご苦労やな！わしら遊んでて申し訳ないな！頑張ってや！！」と署名をお願いする私たちにねぎらいの言葉をかけてくださり、署名して下さいました。
なんと有り難いお言葉、どんなに励みになったことか！
この署名活動を通してつくづく感じたこと。
①どんな時でも人に笑顔で接し、勇気・元気の与えられる人に。
②今まで路上等で署名を依頼された時は、必ずと言っていいほど断っていたが、署名の中身を吟味して、善いと思った署名は笑顔で積極的にさせて頂く。
③酷暑の中での少しの木陰、ささやかな風。普段では、涼しいと感じられないほどの少しのささやかなものでも、とても涼しく有り難く、大自然に感謝でした。
④最初は目標の署名の数が、ほど遠い数であったが、一つの目標にみんなが一丸となり取り組み、心が一つになれば、何事も成せば出来ると確信できたこと。
⑤多くの人の仏性に礼拝できたこと。 とても充実した日々でした。
そして、国連の事務総長の潘基文（パン・ギムン）さんが8月6日の広島での原爆の日の平和記念式典に国連事務総長として初めて参列されたこの時期に、私たち佼成会員も「核兵器廃絶」の署名活動をさせて頂いたことがとても有り難く有意義でした。
←皆さまに署名して頂いた、ほんの一部です。
たくさんの方々にご協力いただき、本当にありがとうございました。 合掌