淡路法座所から洲本方面(南方面)に、車で約30分、途中、山側の県道に入り5分程走ると、山間に淡路四国八十八ケ所第七十四番霊場の蓮花寺(れんげじ)があります。
そのお寺は、五百羅漢の寺としてよく知られています。
五百羅漢を安置している羅漢堂のご本尊は、釈迦如来、脇仏は文殊菩薩と普賢菩薩で、その周りにはいろんな表情の羅漢様がおられます。一体一体の羅漢様を拝顔していると、いつの間にか元気が出たり、笑ったり、時には慰められたり ・・・ と心がとても温かくなります。
そして、堂内には、いろんな感動の言葉も見つけました。
じっくり咲けばよい
待つ時間が長い程 咲いた時の感動は大きい
あわてて咲かなくてもよい
じっくり時間をかけて咲けばよい
「高野山真言宗21世紀心の伝道」より
先日、名誉ご住職の谷内栄巌様にお会いすることができ、
快く羅漢堂内を撮影することを許していただきました。
感謝です。 合掌