お彼岸には、先祖供養やお墓参りをして、ご先祖さまへ供養を捧げます。
3月20日(金)淡路道場において春季彼岸会の式典が行われ、私たちにいのちを伝えてくださったご先祖さまが、仏の世界で安らかに過ごせるよう、お供物を捧げお経をあげ、真心からの供養をしました。
↑ ご宝前:色とりどりのお供物やお花の数々
↑左)お供物を真心でお供えしました(奉献の儀)
中)導師 回向文奏上
右)導師 焼香
教えを日常生活に照らし合わせ実践したことにより、
家族の絆が深まったことを説法されました。
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私たちは、開祖さまからご先祖さまが一番喜んでくださる供養とは、
人さまの役に立つ生き方をすること・立派な人間になること
と教えていただきました。
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私たちは、今、大いなるいのち(神仏のはからい)・真理・はたらきにより、生かされています。
3月22日の佼成新聞に、通夜の読経のあと、僧侶が参列者に話された言葉が掲載されていました。
「いま皆さんは、故人と仏さまに手を合わせて拝まれたと思います。
しかし本当は、仏さまのほうが先に皆さんを拝んでくださっているのです。
いつも拝まれているひとり一人であることを知り、いのちを大事にし、精いっぱい生きることが何よりの供養です。」 (佼成新聞より抜粋)
お彼岸を機に、ご宝前(ご仏壇)に手を合わせご先祖さまに感謝させていただきたいと思います。 合掌