きららの研修に参加出来なかった婦人部さんのために・・・研修内容を・・・心を込めて!
①前回のおさらい
自分の見方が絶対ではない・・・
②縁起観とは・・・
釈尊は人間を中心としたこの宇宙というものを神が作ったとか、神が支配しているとかいうのではなく、
すべて縁起の関係によって観じておられるのです。
縁起とは因縁であり、もっと詳しくいえば因・縁・果・報です。
コップの水のたとえ
半分しかない(否定)
半分もある(肯定)
誰かが残してくれた(感謝)
★私が縁をどう見るか?どう出会うか?
~配布されたプリント~
確か始まって間もないころに、「支部と名前」「今日の心の色」「前回からの3ヶ月どのようだったか?」
と教務員さんから質問があり、2名が発表しました。
SMさんはだんなさんへのお弁当作り再開→だんなさんへの愛情表現、また支部の婦人部さんのお手取りをした。
具体的にはどんなふうに自分に起こったできごとに向かい合うのかということを光祥さまのご著書を引用して
考え、主任さん支部長さんとペアで話合いました。
光祥さまのお話しは、娘さんが忘れ物をしたと知り、普通なら「昨日準備をしたのに、どうして忘れたの?」とマイナスの思いになるのが親だと思うが、
その時に「一番困っているのは娘だわ」と光祥さまは「ふ」と思い、相手の立場になって言動を変えられました。それを聞いて、自分の場合の対応を発表されました。
私は頭ではこうしたらいいとわかっていても、なかなかその場でそのように行動が取れないことが多いと感じ、どうしたらいつも光祥さまのような見方ができるのか、とても知りたくなりました。
私たちでもトレーニング次第で変われるということを教えていただきました。(ブログ担当 T.S)