6月13日
婦人部講座「きらら」②の研修から毎回教会長さんより「開祖さまに倣いて」を通して勉強しています。婦人部の2人の実践をとおしての気づきです。
Oさん
生かされて生きるということは本当に幸せであり、今その状態にあることを実感しております。この春から子供たちはそれぞれ小学校・幼稚園へ通うようになり、新しい環境で精一杯頑張っています。おかげ様でわが家は主人を筆頭に頑張った分、ストレスを持ち帰りそれぞれの形でぶつけてくれます。娘は強い反発や突然の大泣き、息子は過ぎる悪ふざけ主人は悪酔いしてはからみ怒り出すというように、こちらとしてはたまらず苦痛でした。
ある時、家族みんなが私を必要としてくれていることに気付きました。そう思ってくれている間は充分その努めを果たしていこうと三人に対して思うようになった時、みんなの思いが待ち遠しく、帰りを待ちわびるようになりました。それぞれの心の奥底の思いを充分聞かせてもらうと娘も息子も主人に至るまで何ともいえないいい顔をみせてくれます。
聞きたくないことを是非聞かせてもらおうという気持ちの変化で家族の空気がとても柔らかくなったように感じます。また今必要とされ生かされていることが本当に幸せであることを実感しています。
Tさん
前回の勉強では自分の良いところ・家族の良いところを見つけることを課題として一ヶ月過ごしました。意識して家族の良いところを見つけると今まで以上に一人一人を大切に尊く思えてきました。すると次男の良いところが見えてきました。次男は意志が強く自分の進むべき道を考えていることが分かりました。同時に以前に比べて、次男がよく私に話しをしてくれるようになりました。そのことがとても嬉しいことです。
今回の勉強では縁によって生かされている事を感じとっていく事、天地すべてのものに支えられている事、目に見えないものに生かされている事を教えて頂きました。本当に有り難く生かされている尊さを感じ取ることができ、自分・家族の命の重みを深く感じました。そして常に目の前の人を生かそう喜ばせよう!喜ばせよう!仏性に目覚めさせよう!を課題として、縁ある人と触れ合っていきたいと思います。このような勉強をさせて頂き、日々生活の中で実践できることが本当に有り難いです。又、意識して過ごす事の大切さを感じています。実践後の自分の心の変化が楽しみです