4月14・15日ご命日団参に行せてもらいました。東京に近づくにつれて雨が激しくサービスエリアでは服がびしょ濡れになるほどでした。中央自動車道は桜や桃の花が咲き車窓から花見を楽しみました。15日は昨日の雨がうそのように晴れ、雪の富士山が大聖堂の屋上から見え感動しました。
式典の中で会長先生は説法のかみしめの中で「結婚はおたがい価値観が違って遠い存在にある者同志が共に生活する時、砥石としてけずり合います。夫婦関係、仕事の関係、友人関係のあらゆる人間関係がわがままな心、自己主張する心をおたがいに砥石の削りあいをして魂を磨いていくのです。」とご法話を下さいました。
車中での皆さんの団参の感想 気づき 決定です。
Sさん
団参直前に血圧が上がり、不安になって団参を断りました。主任さんが来て下さり、実践すると血圧が下がり有り難い団参になりました。
T婦人部長さん
最近思いがけない出費といろいろな願いがあって感謝のお布施をすることができました。そして団参を前に息子が学校で怪我をしました。おかげさまで軽症ですませてもらいました。今の生活が当たり前でないことに感謝しました。
T組長
毎年団参を楽しみにしています。法座の中で一方的に話し続けている人をみて、私は人の話しを聞かれない自分の性に気づかせてもらいました。
Y組長
同居している娘に感謝の気持ちがなかったことをわからせてもらいました。またあたりまえの事はないんだと一つ一つが有り難いことなんだとわかり、これから言葉に出して感謝の気持ちを伝えていきます。
W主任さん
この度の団参でI組長さんが実家のある世田谷教会に戻ることになり、一緒に行く最初で最後の団参になりました。思い出せば昨年12月から9時のご供養、寒修行、説法、司会とすべて初めての取り組みでしたが、一生懸命共に輝いているI組長さんを見て、寂しいけれど喜びも一杯の忘れられない団参となりました。