この度、芦屋支部では相田講師さんに組長研修をして頂きました。始めに「日々出会う縁を有り難くプラス思考で受けとめる。」そして念じていくこと、布施していくことを通して沢山の事に感謝していくことが大切だと分からせて頂きました。続いて質疑応答の形で行われました。
Q:お導きした会員さんが共に修行してもらうにはどのようにかかわっていけばいいのでしょうか?(Kさん)
A:法華経にふれてもらい幸せになって頂けますようにと日々念じていく事が大切です。
Q:私はすぐカッーとなるたちで怒りの心を穏やかにするのはどうしたらいいのでしょうか?(Sさん)
A:怒りつまり地獄から抜け出すには布施行(財施・法施・身施)をしていくことが大切です。慈・悲・喜・捨の捨(喜んですてる)の心で財の布施をすることが大事です。
Q:結婚する娘にご法を継承したいのですが、どのようにすればいいのでしょうか?(Yさん)
A:親からご法の継承頂いたことを感謝できておりますか。そして願いを持っていくと必ずその時期がきます。そのはからいを信じてあせらず念じていくことです。
Mさんはすぐに会津の母に「法を伝えて頂いたおかげさまで幸せです」と電話しました。研修のあったこの日は母の77歳喜寿の誕生日の2日前でした。感謝の心一杯で母に誕生日のプレゼントを贈ることが出来ました。これが仏さまからのおはからいというものかと感激の一日でした。