1・17 阪神淡路大震災犠牲者慰霊法要の日 芦屋支部が道場当番でした。
前日は主任さん達が心あわせて聖壇のお供えの野菜・果物のお盛り物をさせて頂きました。感想 (震災で亡くなられた方々の供養として心を込めました。)(お買い物、お盛り物をさせて頂くのに何ごともなくスムーズに仕上がって有り難かったです。)
平成7年、芦屋市大東町で被災したMさんは長崎に転居し、震災の日に合わせて14年ぶりに神戸に帰って来られました。思いがけなく芦屋支部の当番で懐かしいたくさんの人たちと出会うことができ、話がはずみ一日共に過ごすことが出来ました。「皆さんに温かく受け入れて頂き、有り難かったです。」と大変喜んで帰られました。
献灯の儀(震災で亡くなった方々へ灯明を捧げる)にM・Iさんが支部代表でお役に出られました。震災前日、遠距離恋愛中のご主人と神戸で会っていたそうです。東京へ帰った、次の日が震災でした。昨日までの神戸の風景が一変したことを思い出し、涙いっぱいのお役でした。
<追伸> 前回、ブログに「初めて布教を体験して Iさん」をアップ致しました。(このIさんは同じ方です)おかげさまで21日の支部文書布教の日にお導きが出来ました。