家庭教育 芦屋“夫婦の和合”をテーマで今年最後の家庭教育を行いました。
・お互いを尊重し合い、ありがとうの言葉をかけ合う。「おはようございます」の朝の挨拶で出発です。朝は愛の充電の時です。
・名まえをよばれたら、はい(拝)の返事が大切です。
・思いやりをかけていくと、思えば思われるようになっていきます。
・日々自分をみつめ、反省することが、夫婦和合の秘訣です。

両親は子供にとって、心の拠り所です。
お互いの愛のあらわし方が年代によって変わります。

20代は愛
30代は努力
40代は忍耐
50代は心を定める、諦念
60代は感謝

<出席者の声と船越講師さんのお話し>
○おはようございますとご主人に声をかけ続け、返事がなかったご主人から
「はい」や「おはよう」と言葉が返ってくるようになった。(Tさん、Iさん)

○単身赴任のご主人をねぎらうために実行していることは「帰って来たときに真心のこもった料理を作ること」です、そのほか何をしたら良いのでしょうか?(Mさん)

A)船越講師さんよりは「本当にお疲れさまでした。」と心からの感謝の気持を伝えるといいですよ。

○お父さんを邪魔者扱いする思春期の娘にどのように接したら良いか。(Tさん)

A)講師さんからは、子供は眼に写ることしか考えらることが出来ない近視眼的思考するのが特長です。見たことはないお父さんの姿を母親が伝えるやることが大切です。
例えば、「お父さんはこんなに汗を流して頑張って働いているのよ。」と。

○育児と家事でいっぱいいっぱいのとき、家でゆっくりしている旦那さんを横目
に・・・どのように対応したら良いか。(Sさん)

A)講師さんから、一人で何でも抱えこまず、何々を手伝ってほしいと下がって率直にお願いするといいですね。とアドバイスがありました。