２００８年５月２０日、芦屋青少年センターで船越所長さんを講師にお迎えし、家庭教育をさせて頂きました。今月も未会員さん２人を含め、１１人の参加がありました。
「子育ての中で３つの大事なこと」
１） 豊かな心を育てる。（思いやり）
２） しつけをしっかりする。（社会的適応能力）
３） 自主性を持たせる。（自立心を育てる）
船越所長さんからは「現代の競争社会の環境はなかなか人間性が育ちにくいものです。しかし、一旦、社会に出た際は人間性が問われます。社会に貢献できる「知・情・意」のバランスの良い人間に育ててほしいと思います。知的能力を伸ばすだけの過剰期待ではなく、幼い頃からの愛情豊かな親との触れ合いによって、「知・情・意」がバランスよく伸びるのです。子供の姿を通し、親が学んでいくことが家庭教育なのです。」と教えて頂きました。
「こういう場で学ぶことによって自分の考えを軌道修正できるから有難いです。」（Sさん） 「娘が勉強に集中しないのでこまっておりました。集中できる環境を作ってやり、娘に思いをかけて、心を安定させてあげることが大切ですね。」（Tさん）と感想を寄せられました。
勉強の後、皆さんが腕によりをかけて作ってきたケーキでお茶を楽しみました。来月は６月２３日（月）の予定です。たくさんのご参加をお待ちしております。
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