初めて寒中読誦修行に参加し、概説のお役をさせて頂きました。
本番まで主任さんと読み方を確認し、内容をみなさんに伝えたいという思いで
何度も読む練習をしました。
読ませていただいた中で２つ心に残るところがありました。
一つ目は「妙荘厳王本事品第二十七」の
「家族に対しては、口先だけではなく生きた実証こそが説得力を持つ」
二つ目は「仏説観普賢菩薩行法経」の
「執着を捨て～中略～苦の現象を固定的に見て絶望することも
自己中心な考えによって、苦を増大させることもなくなり
生き生きとした人生を歩むことができます」です。
また、2月1日に教務補佐の辞令をいただきました。
10年ぶりのお役で、どこまで出来るのか不安ですが
主任さんの力を借り、私に出来ること、私にしか出来ないことをさせて頂きます。
そして周りの人たちへ、幸せの種まきが出来る私にならせていただきます。
これからは「一乗の教え」を信じ、仏さまと常に一緒であると自覚し
精進させていただきます。
尼崎南支部 Tさん
