先日、石本講師さんによる
「望ましい祖父母とは」のテーマで
「大人の家庭教育」が支部で初めて
開催されました。大勢の人が熱心に学び
納得し祖父母として親として妻として
それぞれの受け取り方をされ
とても意義ある時を過ごしました。
その中で私の心に残った事は
家庭教育とは人間の生き方を学んでいく教育だという事です。
親は子供を一生懸命育てています。
将来社会に貢献していける子供を育てる親の役割とは?
子供は未来からの留学生、人間らしい人間として育てるために
預かっている丈で将来は返していくという事。
またそれには何をなすべきか?
豊かな心を持てる人間ということです。
何事にも感動する心、素直な心、小さな事にも感謝出来る心
人の痛みがわかる心を持った人間に育てる事の大切さ。
それには子供の話を良く「聞いて」「認めて」「褒めて」「喜んで賞賛してあげる」
そういった事が大切であるという事。
この事は大人にも通用する事です。
例えば主人に対して、また目の前にいる人の話をじっくり聞いて
「そうよね~」と認めて、「そう思えるあなたってすごいじゃない」と褒めて
「あなたならきっと出来る。これからも頑張ってね」と期待して
「何か私まで嬉しくなるわ、ありがとう」と感謝出来ること、相手と共感出来ること
日常に有り得ることです。
また、祖父母として親と子供の間をうまくサポートしていく役
また、頼りにされる祖父母として人生で学んだ智恵をこれからの
若い人に分けていける自分になりたいと思う一日でした。
石本講師さん、皆さんありがとうございました。
組長さんの集いで望ましい祖父母の
役割の話を聞いて「豊かな心を育てる」
テーマの中で、子供の幼い頃を思い出し
「お母さん、雨はお星さまが降ってきて雨になるの」と
言った言葉に子供は素直に物事を見ているのだなぁと感心した事を思い出しました。
何事にも感動する心の大切さを学ばせてもらいました。