1月15日（日）教会の成人式で
長男と未会員のお友達が
たくさんの方々にお祝いして頂きました。
今年はご命日の式典の中で
一人ひとり名前を呼んで頂き
とてもありがたかったです
息子は13歳の中学一年の時に「血管性紫斑病」にかかり、1ヵ月入院しました。
はじめの一週間は原因不明の腹痛で何も食べれず、165cm50kgあった体重が
1週間で5kgも痩せ、息子の背中を拭くたびに泣きそうになりました。
しかし、病名がわかると薬が効き、あっという間に元気になりました。
先生からの説明で、一生透析しなければならないかも･･･と言われましたが
あまり暗くならずに、今こそ前向きに受け止めようと思い
「この1週間、痛みに堪えて頑張ってきた君だから、もし一生透析をし
運動できない体になっても、絶対に乗り越えられるよ、信じてるよ」と言い
息子も「うん」と言葉は少なかったですが、少し微笑んでいました。
病気のおかげ様で、2人でゆっくり話す時間を頂き、楽しい時間を
過ごすことが出来ました。その後、おかげ様で透析せずにすみました。
そんな息子が20歳になったのです！
良いお友達にも恵まれ、支部の方々に「おめでとうございます」と声をかけて頂き
息子に一言と言われ、息子は「親に感謝しています」と言ってくれました。
息子の成長する姿が走馬灯の様に巡り
胸がいっぱいになりました。
生まれてきてくれて、ありがとう
