3月に入って長女である姉が
「九州の病院に入院している実兄の見舞いに行きたい」と言い
私が連れて行くことになりました。
大阪南港から夜フェリーに乗り、翌朝には別府に着き
まずお墓参りをしてから、臼杵の田舎の家に着きました。
田舎の家に
咲いていた紅梅です
家は舅・姑が10年前まで住んでいましたが、今は空き家になっています。
夏になると姑(88歳)を連れて10日間程滞在します。
姑は臼杵に行くことを楽しみにしているので、家族皆で行くことが恒例になっています。
手入れが行き届いてないにもかかわらず、紅梅が満開に咲いていたのには驚きました。
みかんの木があるのですが
肥料もやってないのに
小さい実をつけていて
とても美味しかったです。
兄は2年前、膀胱ガンが転移して胃ガンになり入院して治療を受けています。
久しぶりに三人揃ってゆっくり話が出来て、兄は遠いところまで来てくれたことを
とても喜んでくれ、思っていたより病気にめげず元気だったので私も安心しました。
まだ68歳と若いので、病気に負けないで長生きしてもらいたいと思います。
お墓参りや兄の見舞いが出来て、姉は非常に喜んでいました。
その喜んでいる姿をみて、私も有難くなり姉孝行が出来てよかったです。
九州の臼杵は私の生まれ故郷で、両親はいなくなりましたが
いとこや親戚がいて、帰ると癒されます
去年、同窓会に帰って以来ですが帰る田舎があって幸せです。