12月10日のご命日の後、尼崎南支部では今年最後の輪読会を行いました
今月のお誕生日の方がいましたので、皆でハッピーバースディを歌って
お祝いの言葉を贈りました
さて、輪読会ですが・・・
佼成12月号の会長先生のご法話・懺悔について
1年を振り返り、皆さんに自分の思いを発表してもらいました
その中で、ある主任さんが話してくれました。
自分の地区は組長さんの人数も少なく、年配の方ばかりで
活動が思ったように出来ず、成果も上がらなくて落ち込んでしまったり
その事ばかりに気をとらわれていたり、他の地区と比べてしまう自分がいました。
ですが、このご法話を読んで感じたことがあります。
地区の人達は身体がしんどいのにも関わらず、自分なりに一生懸命に
活動してくれて、私を助けてくれていた事。結果が出なくても、いつも
こつこつと努力してくれていた事を気付かせてもらいました。
また、奉献のお役はいつも私達の地区でさせてもらってきたことも思い出し
ありがたいことがあるのに、不足の心でいたことを懺悔したいです。
と、発表してくれました。
お話を聞いて、ふと「自分はどうだろう?」と心に投げかけてみると
なかなか人に対して素直に懺悔するという事は出来ないし
特に、家族に対しては素直になれない部分があるなぁ、と思いました。
この事を通して、自ら懺悔する訓練をしていき、いつも周りの人達に
支えられ、助けてもらっているんだと、改めて気付かせてもらいました。
来年も今まで以上に周りの皆と共に、ありがたい活動が出来るよう
努力していきたいと思います。
この後は皆でお弁当を食べ、それぞれに一年を振り返り
とても充実した一日になりました。皆様、来年もよろしくお願いします