今年もルミナリエ募金のボランティアに参加しました
平成7年から行われているルミナリエですが、毎年この光を見ると
16年前の震災を思い出して、胸にこみ上げてくるものがあります。
点灯時間が30分繰り上がり、多くの人の波が光のトンネルを歩いていきました。
今、神戸の町は立派に再生しましたが
あの16年前、神戸は壊滅状態になり将来への不安や脱力感にあった時
神戸の復興と鎮魂の願いを込めて始まったのがルミナリエです。
明るい光・優しい光に勇気と希望をもらい、随分救われた事を思い出します。
ルミナリエを毎年開催できるように開催資金確保の募金を行っています。
今回、尼崎南支部は10人で参加しました。
その中にM組長さんの娘さん一家5名が三重県松阪市から来てくれました
「募金お願いしまーす」と、声が枯れる程の大声を張り上げて
歩いている人達に声を掛け、募金をお願いしました。
普通の募金とは違って、見に来ている人達の意識が高く
首から下げている大きな募金箱に次々と入れてくれて
「来年も是非、募金をやってくださいね」「ご苦労様です」と、声を掛けてもらえました。
募金をお願いしている私達が反対に元気をもらいました
ルミナリエは13日まで開催されています。
是非、神戸に足を運んで素晴らしい光の芸術を目で感じ、肌で感じて下さい
とても感動しますよ