10月22日、湊川神社に世界平和祈願の参拝へ行きました
天気に恵まれたこの日は、神戸教会で総勢100名(うち、我が支部は10人)
とても有難い一日となりました
神社では巫女さんの剣の舞と、お鈴のお払いを受けた後に
神社の方がお話をしてくださいました。
この湊川神社でおまつりしている神様は「楠木正成公(大楠公)」だそうで
楠木正成の時代に、他の武将は「戦いに勝つように」と祈願していましたが
楠木正成は「国家安泰・民の幸せ・平和」と祈願していた事が
資料に残っていた、とお話されました
味方の犠牲になった人の塚より、敵の塚を大きく建てた楠木正成は
親子で橋に追い詰められ、落ちた人を救い怪我をした人の手当をしていたこと
敵に対しても、優しくしていたそうです。
佼成会の世界平和祈願もそれと同じことです、と言うことを聞かせてもらいました。
この事が赤十字の始まりなんだなあ、と感じて
神様、仏様も平和を願う思いは一つであって
世界の宗教者が平和を祈り、幸せを願ってお互いに祈り合う。
こうして祈りの集いに参加することが出来て、本当に有難かったです