支部の氏神様に参拝しました
尼崎北支部では毎年頭に支部の氏神様である塚口神社に支部で参拝させて頂いています。塚口神社(*1)は 新年の参拝をご縁にT組長さんが、毎月『佼成』を届けて下さっております。
今年は地区代表1名という事で初参加された方もいらっしゃり支部長さんはじめ10名で楽しく新年の祈願をさせて頂きました。
はるか(遠い)昔 私の七五三も塚口神社にお参りしました^_^
鳥居の足元に登っては怒られたりした子供の時の遊び場が、今では支部の氏神様として参拝させて頂き、又 神社を包括する塚口地区の主任をさせて頂くとは不思議な縁を感じます。
ご守護頂いている事を魂で感じ、神仏の御使いがしっかりできますように今年一年頑張ります。 合掌(教務主任 兼 塚口地区主任 F)
*1神社(稲荷・権現)は、阪急塚口駅北500mにあり、
市内には、神社66社及お寺(多くは市内寺町(阪神尼崎南)に在所しているが、これ
は江戸期に尼崎城が築城された時、城西城下に多くの寺を移設したものものです)も
多くあります。
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[豆知識・・・尼崎 地名の由来]
私達の住む”あまがさき”は何時頃 名づけられたのでしょう
その昔、この辺り一体は今の阪神電車が通る所までは海だったそうです、地面を掘り返すと海だった名残りが出てきます。この地には、海に暮らす「海人又は海女(あまと読む)」漁民が多く住んでいました。又、その海に接する地形が海に突き出た崎(岬のような場所)もあったため いつしか”あまがさき”[古くは平安期の書物にもその地名が]と呼ばれるようになりました。 海の名残りは、JR尼崎駅北部に”潮江”という地名があり ここでは、海水から塩(塩田)をつくって京へ献上していたそうです。
(逸話-子供の頃の話)
この辺りに住む人達は少なく、娯楽も余りありませんでした。そこで誰かれとなく、かけっこ(今のマラソン)をしようとなり、足自慢の参加者(韋駄天自慢の若者、坊さん、鳥追い女、カゴかき・・・)は、ヨーイ・ドン一斉にスタートを切りました。レース途中では抜きつ抜かれつつ しかし、ゴール近くで待つ観衆は今か今かとじれったい。そこに独りの若者が高い木によじ登り ランナーが来るのを遠く覗いていますと 「来たぞー、見えたぞー」
観衆はワーと歓声を揚げ ”誰がトップだ”
若者:「えーと あまさん(尼僧?)が先頭だ~尼が先・・・・あまがさき