4/2ブログに続き 本部参拝の報告です。
 今回の参拝者の中には、今まで家庭の事情等で行けなかった人や 昨年・本年入会した人たちも積極的に参加していただきました。その中で昨年に、縁あって入会された方をお手取りして 喜びを分かち合いました。

その先導者のOさんの喜びの声です。
(O支部壮年部長さんより)
 朔日参りの本部参拝(団参)に参加させて頂き、有難うございました。
壮年としては4名のお手配を頂きました。私と副部長と、昨年入会された2名の方です。
2名共 本部参拝は初めての参加でした。到着日の夕食前に、支部の皆さんと一緒に 「大聖堂」と「一乗宝塔」を参拝する事になり、支部長さんから、“初めての2名の方のサポートをして下さい”と言われ、壮年四名と一緒に見学する事になりました。

 初めて見られる 大聖堂 に圧倒されている様子でした。又、開祖さまの生誕百年を記念して開館された「開祖記念館」を見学させて頂き、開祖さまのお人柄・功績・教えの真髄を見させて頂き 余りの偉大さに、深く感動しました。初めて見る二人も言葉少なに、一つ一つのステージを食入る様に見つめておられました。私も得意気に説明しながら、嬉しく思いました。新潟の十日町の写真を見ておられた時、私も一度ここに行きたい といわれた事がすごく印象に残っています。一緒に行く機会があれば是非行きたいと思いました。

又、私は二人に開祖さまが入寂される前に、今の会長先生に 宝燈継承をされて、開祖さまの願いは、私達会員一人一人の心の中に 脈々と生きているんですよ、安心して下さいと、伝えると嬉しそうに笑っておられました。

 次の日の「式典」に参加させて頂き、ご供養の導師は光祥様でした。初めて見る光祥様のお姿は凛として、まぶしく見えました。一緒にご供養で来た事がすごく嬉しくて感動しました。隣の二人を見ると、固まっている様に見え、少し可笑しくなり、私も入会すぐの頃団参に来たことを思い出して懐かしく思いました。会長先生の挨拶の中で、“私達は生まれた時は 怒りの感情はなく、成長するに従って周りとの係わりから怒りの感情をすり込まれてゆく”のです と教えて頂きました。

 今回の本部参拝には、私の妻も参加するつもりでしたが、思わぬアクシデントがあり、参加する事ができませんでした。 あたり前の事が あたり前でなくなる事もあると 改めて実感させて頂きました。
今回の本部参拝を通して、開祖さま 会長先生の願いである 法華経の「一乗の精神」を基盤として 布教伝道に専念し、世界が平和であります様に 一緒に歩み続けたいと 決意いたしました。
                            合掌