令和2年1月7日、今年最初の大式典である「御親教」に参加させて頂きました。
本部と同時中継による衛星放送で、大聖堂で行われた「御親教」の様子が神戸教会のスクリーンに流されました。
國富新理事長さんの挨拶の後、品川教会青年男子部長さんが決意の言葉を述べられました。
最後に会長先生が登場し、初日の出、春の七草、佐久良東雄(幕末の国学者・歌人)の詩、即是道場、燈明・尋常、半寿、元気について語られました。
七草がゆについての話から、
「冬の間は野菜を取る機会が少なくなるため、
このようなことが大事になって
ただ美味しいというだけではなく、体に善い物は薬になる
食と薬に心を配り、健康で元気に生きることが何よりも大事
元気であればこそ、明るい気持ちで過ごせる
お互い様に1年間を太陽のように明るく元気で過ごす決意をすることが大切
1番の元は元気である」
と言った有難い言葉を頂きました。
参加者のコメント
Y・Iさん
会長先生が「春の七草をどうしても覚えることができない」と述べられた時に、私もそうだと親近感を抱きました(笑)。私も会長先生も同じ人間です。
参考までに、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロが春の七草です。
ブログ担当
佐久良東雄(幕末の国学者・歌人)の詩
これをして かれをしをへて かくしてと 歳の首(はじめ)は たのしかりけり
意味:これをして、あれをして、このようにして、年の初めは楽しい
会長先生は
「私もあれもこれも学びたいと思っているが、急にはできない
その様なことを言っているうちに1年が終わってしまう(笑)
1つくらいはやってみたいと思っている
新年を楽しく過ごしていきたいものである」と述べられました。
今年も私の「発」を念じて実行していきたいものです。合掌