🌸春季彼岸会🌸~大久保地区~

🌟Sさん(60代、女性)   
3月16日に春のお彼岸会をさせて頂きました。
若い二人の副導師さんが入って五人揃ってのご供養をさせて頂きました。
司会は中学2年生、ナレーションも小学五年生がお役をして頂き 頼もしいご供養でした。
皆さんがそれぞれに手作りのお供え物を作ってくださり、ご先祖さまもお腹いっぱいになられたと思わせて頂きます。

私はミニ説法を発表させて頂きました。父との確執があり、説法のおかげさまで「大好きなお父さん、おはようございます」が言えました。ありがとうございました。

今年の2月にお姉さんを亡くされた方がお姉さんにお手紙を読まれました。本当に仲の良い姉妹だったんだと思わせて頂き、皆さん感動して涙を流されている方もいました。
支部長さんがかみしめでは「人が生まれたらかならず死にます。人はどう死んだのかではなく、どう生きたかが大切です」と教えて頂きました。
これからは、相手を思いやる姿勢で毎日の朝夕のご供養の中で、自他の幸せを願い 明るく 優しく 温かく 菩薩行をさせて頂きます。合掌

🌟Mさん(40代、女性)
主任のお役を拝受し、初めての大きな行事だったので不安もありましたが、地区の皆様のお陰さまで心温まる彼岸会をさせて頂きました。
司会、ナレーション、副導師のお役を少年部や学生部に受けて頂き、若い青年の勢いのあるご供養を上げさせて頂きました。

また、ミニ説法では「大好きな○○さん、おはようございます」を実父に対してなかなか実践出来なかった方が、お役のおかげさまで実践ができ悦びの説法となりました。
私もお導師と研修のお役をさせて頂きました。
ご供養の際には、少しハプニングがあり動揺しましたが、支部長さんと副導師の次女のお陰さまで、安心してその後はお役をさせて頂きました。有り難うございました。

研修では、毎月させて頂いている先祖供養のお陰さまで、高速道路で大事故に遭っても無傷だった体験談をさせて頂きました。

そして、婦人部の方とご当家が新しい方の参拝のお手配を頂き、とても有難かったです。地区が一つになり感謝の気持ちで一杯です。誠に有り難うございました。合掌

☘️法句経に「数多き人々のうち  彼岸に達するは  まことに数少なし   余の人はただ  此の岸を右に左にさまようなり」とあります。
此の岸とは、自己中心のままに生きる状態です。
それに対して彼岸とは、少しでも「世のため、人のため」を考えられる状態といっていいでしょう。
彼岸とは、亡くなってから行くところと思いがちですが、そうではないのです。
大己(すべて私のことと受けとめる。あなたも私も一つ)の心で、人さまに喜ばれ、人さまのお役に立てる私になりたいものです。合掌 (M主任より)