５月９～１０日、１２１名、５支部が三台のバスに分かれ、皆さんと共に、心一つになり本部参拝に行かせて頂きました。
３/１１は、長男が大学四年間お世話になった学林光澍の卒林式でした。その日東京に向かったのですが、あの東日本大震災に出会い、ご本部にたどり着くことができませんでした。この時、心の中で｢５月の団参でお礼参りさせて頂こう｣と決めていました。ところが５/６に母が倒れ、意識不明で生死をさまよい、現在も団参のことはよく分からない状態です。主人がDrに「一日だけなら」とOKを頂いてくれたり、家族の応援を支えに本部参拝し、式典に参加させて頂くことが出来ました。法座では、「家族が一つになっていますね」と結んで頂き、有難くて、嬉しくて、帰宅後一人一人に御礼を言わせて頂きました。聖堂のご本仏さまは、とても穏やかなお顔に映り、不安な私に、大安心をお与え頂き｢参拝させて頂いて良かった｣と、心から御礼させて頂きました。合掌
この度の本部参拝は、五支部の方々と触れ合う機会を頂き、和気合いあいと楽しい二日間でした。地区の中で急に一人欠員ができ、主人に声かけ、一緒にお礼参りが出来ました。前根本教会長さんに、お会いさせて頂くことができました。元気な姿を見させて頂き、とても嬉しくなりました。
会長先生の、お話の中で、「笑顔が長生きの秘訣です。」「おかげさまの、“お”と“さま”をつける事は、感謝につながり有難い事です。」と教えて頂きました。東日本大震災で被災された方々を念じ、私たちの出来る事、祈り、節電、募金をさせて頂いております。これからも、笑顔忘れずに、一人一人に心を届けられよう努力していきます。合掌
本部参拝に行って、一乗宝塔へ二回も参拝する機会があり、御本仏さまを何度も拝見させて頂きました。お説法の中で、｢人の苦しみ、悲しみ、喜び｣を共に味わえる機会を頂きました。日々の生活の中に当てはめてみると、よりその有難さをかみ締める事が出来ました。一年間無事に過ごせた御礼参りもできました。｢現在の生活の中で、一つ一つ起きる出来事は有難い事｣と、思わせて頂きました。また来年も本部参拝をさせて頂ける様に、一年間努力精進させて頂きます。
一年に一度の本部参拝に、主任さんから声をかけて頂いて、元気で行って来れた事が嬉しい気持ちです。ありがとうございました。
