明石西 家庭教育明石西支部では、毎月家庭教育を行っています。
9月のテーマは「素直な人間、子供を育む関わり方や触れ合い方」です。
色々な感情の中で一番大切なのが素直な心です。
それを育むには2つ大切な事があります。
1、朝のあいさつ。まず自分から「おはようございます」と言う。あいさつが人間関係のきっかけを作ってくれる。

2、「ハイ」と返事する。「拝」という言葉は相手を尊敬、尊重する一番短い言葉です。

講師さんから「皆さんは出来ていますか?」と聞かれました。

 Oさんの場合
出来ていると思うけど完璧とは言えない。知り合いにも家庭教育に来てほしいが、すぐに「でもね・・・」と言われる。
講師さん・・・「話を聞いて寄り添って上げて下さい」

 Sさんの場合
子供が「ママ今日の服可愛いね」とか「こっちの靴の方がいいよ」など言ってくれるので「有り難う」などと答えています。
講師さん・・・「たくさん子供さんを褒めておられるから、子供さんも褒めることをされるんですね」

今日は、母から、「家庭教育に行ってね」と言われ、仕事明けであまり寝ずにきました。でも、話が聞けて良かったです。

 Mさんの場合
今、次女が反抗期で言う事を聞かない。でも、長女が去年もそんな感じだったのであまり不安もなく構えています。
講師さん・・・「お母さんがどしっと構えて居てくれることで、子供さんも安心して言いたい事が言える関係で居られるんですね」

これからは仕事が忙しくなるので家庭教育に参加しにくくなって申し訳ないです。

皆さん仕事が忙しい中、来て頂いて有り難かったです。

家庭教育で学んだことが生活の中に生きていく。日常生活の一瞬一瞬のふれ合いの中で、子供の人格形成がなされていく事がわかりました。毎月の家庭教育はとても有難いです。