8月20日は明石西支部のお当番でした。4才から小学6年生までの7人の豆菩薩達がお当番修行を頑張りました。玄関で参拝に来られた方々に元気よく挨拶をすると「元気な声で暑さも忘れます。ありがとう。」と喜んでいただきました。
教会のご本仏「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」にお供えするお膳に涼しげなミニチュア金魚鉢とミニチュアのスイカを作りました。
青い水は寒天、金魚は赤ピーマン、葉っぱはきゅうりです。スイカは大根を食紅で染め、皮の部分はきゅうりで種は黒ゴマです。黄色いスイカはカボチャを使いました。
作られたA地区会計さんは、定年退職されたご主人と社会人の2人の娘さんと4人家族です。6月のお当番は、ゴボウのカタツムリとそば寿司のアジサイを作りました。
今回も早くから構想を練って、次女さんが「今回は金魚鉢はどうかしら?」とアイデアを出してくれ、試行錯誤していると、長女が「寒天に青色を入れたら涼しげになるよね」とアドバイスくれました。赤ピーマンの金魚がうまく切れないと困っているとあまり佼成会に参加されないご主人が手元を明るくする為に電気スタンドを持って来てくれたり「カッターを使ったらうまく切れるのでは」とアドバイスをしてくれて、家族みんなが協力してくれました。急なお葬式も入って忙しかったようですが「体をこわさないように」と心配してくれる優しいA地区会計さんの家族です。
お当番を終え、Aさんが元気に「ただいまー」と帰るとご主人がニコニコと「お帰りなさい、お疲れ様」と迎えて下さり、まごころでとり組むAさんの姿にあたたかい家庭が築かれている事が、お当番の功徳だと感じました。
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