あさがお 窓《教会長さんより》
終戦と重なるお盆の月、いのちを大切にする月です。
旦那さんが亡くなったとお話しがでましたが、まさかと思うこと、何が起こるかわからないです。信仰をしていてもいろんな事が起きます。お釈迦さまはたすけてあげるよとはおっしゃらず、自分でその事に向き合って、自分の足で立つことを教えて下さいました。お釈迦さまの悟りは、苦からどうしたら逃れられるか?と難行・苦行しましたが、既に救われている事に気が付き、苦は自分でつくっているとわかりました。全てを受け入れること、変化していきますから、流れに身を任せることも大切です。今のことに一生懸命になって、前に一歩進んで行けたらよいですね。なかなかそれが難しいですが・・・。

少年フェスティバルがありました。
初めての形をとりましたので、いろんな事が変化します。ですから、心構えに「今日は一日怒らないようにしましょう」と話しました。
変化に対して、「何で?」とか「誰が?」と相手を攻めるような心を起こさず、そのままを受け入れて、どうしたら良いですか?とお聞きしたり、相手が困っている様子を感じたら、自分でも考えて見ます。という対応や、確認してみますという態度をとることも出来ますね。変化を許せず、何か言いたくなる心がどんどんエスカレートしていきます。腹がたつと意地悪になっていきます。その大きなものが戦争です。人を人と思わない行動になっていくのですね。心をコントロールしていきましょう。8月は暑いですから、怒らないようにしましょう。
家族本日は夜間19:30から、朔日参り(布薩の日)の式典があります。沢山の方に参拝いただけますように、よろしくお願いいたします。

と朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)月ライン