《朝の集い》
☆阪神・淡路大震災にあい、避難先で銀婚式を向かえた私たち夫婦に、どこからかワインをもってきてお祝いしてくださったボランティア隊の水谷さん、川端さんとご本部でお会いしました。私は当時のありがたい気持ちは決して忘れる事のない宝物になっています。苦しみを代わりに受けることを代受苦と教えていただきますが、私が受けるはずだった苦を誰かが受けてくれて、今の私があると思い、感謝の心を持ち続け、東日本大震災で被災された方々の慰霊供養と共に、忘れない事をこころに刻みました。
☆法座主のお勉強に毎年行かせて頂きますが、知らない人の前で人の話を聞く事にかまえてしまう自分でした。おだやかでにいるだけで安心させてくださる法座主の教会長さんの姿に接して、「ありのままでいいんだ」と思えました。その気持ちで法座に入ると皆さん有難かった思えた話をして下さり、本当に有難い法座になりました。その事を発表した後、お数珠が切れました。何時もなら、マイナスに受け止める気持ちになるのですが、この時の私は、「生まれ変われるかも」とわくわくしました。
☆中国へ慰霊供養に行く主任さんが、「行く前に功徳を積みたいと思っていました」とお導きができた報告のメールを下さり、その気持ちに感動しました。
☆孫が予定日より10日も遅れましたが、自然分娩で昨日生まれました。生まれるまで出来る事をさせて頂き、心配し、念じました。きびしく言っていただいてきた支部長さんのおかげさま功徳が積めたのだと感謝ができました。本当にありがとうございました。
《教会長さんより》
久しぶりに朝の集いに参加できました。
発表された方が生んだのかと思うような発表で、そのわりにはお腹がへこんでいないと・・・・わっはっは！！（笑い）
生まれてくるだけで、多くの人に徳を積ませてくれるのが子どもです。生まれてくるまでに周りに悟らせてくれて、念じさせてくれて、有難いですね。子どもは生まれてすぐ一生分の親孝行をしてくれます。笑ってかわいい、泣いてもかわいい、寝て、立って、またかわいい。と毎日成長して喜ばせてくれます。先に親孝行をして貰っているのですから、今後何があっても愛情を注いでいきましょう。
と教会長さんより、メッセージを頂きました。（スタッフより）
