《朝の集い》
☆母の看病に帰らせて頂きました。病院から一時退院の許可を頂き、家族6人で付きっきりでお世話をさせてもらい、母に対する父のやさしい気持ちはすごいと感じました。夜中に母が身体を拭いて欲しいといい、「親孝行の機会をくれた」と思い、不慣れで2時間掛かりましたが、頭から足先まで拭かせてもらい有難かったです。母は「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と3回言ってくれました。そして、ぎゅっと手を握り、送り出してくれた私の主人に「ありがとう」と伝えてねと言いました。置いていかんといてといっていた母が、急に「ばか！帰れ」と言い、新幹線の中も泣きながら帰りました。妹から、そういわんと帰らないからと母が言っていたと聞き、気持ちをすっきり切り替える事が出来ました。親の思いはすごいと思いました。帰ってきてから、主人にお礼が言えました。
☆子供が友達と喧嘩をして、友人の携帯を壊してしまいました。保険が下りないかと聞いてみると、「下りません」とのこと。法座で教えて頂くと、「出なくて良かった。でたら、その事を簡単に済ませてしまう。」と教えて頂きました。主人と次男の事を話しあいました。その事を通して、骨折をした息子の保険のお金が下りて、家計が助かった事を思い出し、保険なので、かけていればお金が出るのは当たり前ですが、守っていただいていたことへの感謝がなかったことに気がつきました。
《教会長さんより》
親心の話しを聞いて、親を思い、子を思い、あたたかくなりました。
嫁さんが寝込んだら、自分に介護できるかな・・・？と思いました。
保険はかけているので、お金が下りるのですが、やはりそこに感謝がないと・・・、
当たり前になりますね。次男さんはどのようにおもっているのかが大切ですね。
悩んだり、考えたりして、仏の慈悲を心でかみしめ、功徳にしていけるといいですね。
私の家の玄関につけていた日の丸が5日に無くなっていました。
息子達は、子供の悪戯か？大人か？と言いながら、腹をたてることなく過ごせた事がありがたいです。次に掲げる7月20日までに何とかしなくてはいけません。私も結んで貰って、功徳にしたいと思います。