《朝の集いの発表》

☆寒修行中にお当番頂いています。前泊して、功徳を積んで欲しいという気持ちでいっぱいでした。寝るまでうるさかったようで、隣に宿泊されているお役の方への気配りが出来ず、申し訳ありませんでした。次回は気配りできる私にならせて頂きます。

☆寒修行のご供養で、自分勝手にお経を上げていることに気が付きました。司会さんが始まる前に、ご導師に合わせてあげましょうと何気なく聞いていましたが、私は、自分の都合で動き、相手の言う事も素直にそうですねと言えないところがあります。周りとあわせられるようになりたいと思い、9時のご供養は努力できました。

☆今年初の飛び込み布教を行い、100冊の佼成誌をお渡しできました。寒修行中の功徳を感じ、感謝しました。

☆心筋梗塞で倒れた方ですが、後は自分の力で治せるようにというところまで回復しました。倒れたご主人の側にいなくてはと思い、寒修行に来られないと思っていたその方が、皆さんのご協力で来られ、ご守護いただきました。

☆9時のご供養の太鼓をされた壮年さんの生き生きとしたお役の姿に、先輩壮年さんが護ってきてくださったおかげで、今の私たちがあると感動しました。
それぞれが心がまえを頂き、お心に添って行きたいとお役をしてきて、喜んだり、落込んだりとしますが、すべてが身体にしみ込んでいくのだと太鼓の音を聞かせていただきながら感じました。人に感動を伝えられるように、仏さまに導いて頂き、お役を果たしていきたいと思いました。

《教会長さんより》

寒修行六日目です。あと一日・・・。
誓願も立て、心構えも頂きました。何のためにしているのか?どこへ向っていくのかを定めていくことが大切です。

頑張って寒修行に来られているのは、おかげさま。自分で来ているのではなくて、ちゃんと電車が動いていたり、家族がたすけてくれているからです。全てひっくるめて、仏さまのお慈悲を頂いているのだと思います。

自己中心で合わせられないのは当たり前、全員がそうです。自分を護る為の本能だからです。まず、自分なんですね。ですから、悪気はないのです。隣に人がいると言うことに気が付けば、静かにしようと思える。気が付くかどうかです。気が付くようになれば、こんなことを言ったら傷つくかもということも考えられる。少しずつ自己中心から、人の事を思えるようになっていくと我慢ではなくなり、優しい人になれます。
合わせられないことで落込む事はありません。一歩でも合わせられるようになれると良いですね。
 
と朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)