朝の集いより、発表を頂きました。
☆虫さされと思っていたものが、ヘルペスでした。もう峠を越している状態で、発症して5日以内だったら入院して点滴が必要だった事を知り、入院しなくて良かったと思いましたが、教会長さんから、自然治癒させていただけて、元への感謝ですねと教えて頂き、「本当にそうだな~」と気づかせていただきました。

☆参拝ノートの線引きを壮年さんにお願いしていました。気持ちよく引き受けてくださり、「線を引かせて頂いてありがとうございます。」と言われました。本当にありがたく、皆さんに支えられている事を実感し、感謝させて頂きました。

☆本部へ法座主のお役でいく事になりました。台風が近づいていましたが何も気にしていなかった私に、「明日は教会がお休みになります」という連絡をする事を聞き、「そんな大変な状況なのだ」とわかり、急に台風の事が気になりました。おかげさまで無事に行けたのですが、「自分だけ行けてよかった」だけではなくて、元への感謝が大事と気づかせて頂きました。

らいんみどり
《教会長さんより》
和歌山の方は、台風の被害があって大変ですね。
元気で動けるのは有り難いですね。その場、その場で過ぎていく現象ですがこの事が有難いと気づくには、法座で人に聞いていただくといいですね。するとこんな事も有り難いと違う角度から気づけることもあります。

昨日の相馬達雄弁護士のお話を聞いて、自分勝手にものを言う人が増えると、だんだん決まりごとが増えて来ると感じました。
練成にゲームやウォークマンなど持ってくると話を聞かないので、禁止にするとそれに変わるものを持ち込み、これは禁止と書いていないから・・・。と言う。ではこれも禁止とするなどというように決まりごとが増えていきます。必要のないものは持ち込まないという意識があれば、こんな禁止事項はいらないのです。
犬の散歩もそうです。皆さんがビニール袋持って歩いて、糞を処理したら問題ないですが、たまたま持ってなくて、その家の人が出てきた時、
「すみません、ビニール袋持ってなくて」
「いいよ!掃除しとくから」
「もう迷惑をかけないようにしよう」になるのではないでしょうか。
思いやりのある世の中だったら、決まりごとが減っていきます。注意しても、聞かないから決まりができて、思いやりが減っていくと法律も必要になってくるのですね。

親切は自分がするのであって、相手に求めない。また、する方はいいですが、してもらう方が当たり前になってしまう事がある。
おたがいさま、思いやりを深めていきましょう。

と、メッセージを頂きました。(スタッフより)
らいんみどり