本日は朝の法座から、2名の方より発表を頂きました。
☆娘家族が千葉にいて、心配しましたが、娘の主人が電車通勤のはずが地震当日だけ車ででかけたお陰さまで5人の方を順番に送り、夜中になりましたが無事帰宅できて、人さまのお役に立ってくれたことがわかり有難かったです。
お当番の前日、お盛物の準備で教会に来ていて、なかなか会えない信者さんと出会い、その方がお布施を通して、感謝して功徳を積んでくださる事が分かり嬉しかった。
流産した娘に、再び赤ちゃんが授かった事に感謝いたしました。
☆従業員が福島に行っていて、心配で眠れなかったですがやっと連絡が取れて、地震で恐怖の体験をした様子を聞き、命あって良かったと人事ではないことを実感しました。また、高2の孫が単身イギリス留学に行く日も重なり心配でした。この2つの事で真剣に念じることが出来ました。
《教会長さんより》
おはようございます。昨日から、神戸教会でも、『東北地方太平洋沖地震犠牲者慰霊 早期復興祈願』のご供養をさせて頂いています。
被害状況も分からないことのほうが多いかも知れません。計画停電の話があったりしてますが、教会でも節電に心がけています。少しずつの事が積み重なっていくので、一人ひとりが心がける事が大事です。
秩序正しくしている日本人、スーパーでも並んで買い物してます。被災者自身もボランティアに参加して、人の世話をする日本の良き心が表れています。助け合って救出された方も多かったと思いますが、都会ではどうでしょうか?
日頃から、人とのつながりを大切にしておくことです。サンガが仲良くある事はもちろんですが、近所や会社、友人とのつながりもです。
今ある事に感謝して、一日修行していきたいと思います。
と教会さんより、朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)