法座での発表
☆加藤宮司さんのお話から始まり、北河原猊下の話で終わった昨日の生田神社で行われた神仏霊場会シンポジウムで、神仏の和合が世界を繋ぐと感動させて頂きました。
☆古い幹部さんの家にお彼岸の手取りに行かせて頂き、嬉しそうに昔話をされるお姿から無常を学ばせて頂きました。お寺さんに実家の両親の供養をお願いしていると聞き、佼成会一本にしたらいいのにという心がわきましたが、いやいや本人の思うようにと切り替えました。
☆高校の翼の事前教育で、携帯をいじっていた事を注意され、怒って帰ってしまい「もう行かない」という会員さんの所へ行き、「行かない事もないけど」と本心を聞かせて頂けて良かった。
《教会長さんより》
主任さんの愛情と言うのは素晴らしいですね。親も諦めそうになることでも・・・。
素直な気持ちが聞けてよかったです。弱みを見せるとばかにされるのではと思うのは相手を信用できないからで意地を張ったり、素直になれなかったりするのです。
このおばちゃんなら大丈夫と安心させてあげられたのではないでしょうか。そんな主任さんの触れ合いがあったから、本心を聞くことができたと思います。
供養は本人がしたいと思うことをしたらいいと思います。その為に佼成会が必要ないと言った時は、佼成会の有り難い部分をお伝えしたらいいと思います。
効率よく、何でも「ハイ分かりました」と一回伺って言ってもらえたらいいですが、それでは通じないこともあります。
お手取りは、3つのことをしてくればいいと教えて頂いています。
1.ほめる・・・相手の仏性を拝む(相手の素晴らしいところ)を見たいという気持ちに自分がなって、素晴らしいところを褒める。
2.尋ねる・・・相手の好きなこと(特技・趣味など大事にしていること)を聞かせてもらう。
3.お礼をいう・・・関心をもって聞かせていただくと、自分にとっても勉強になる。自分は体験してないことでも、相手を通して知ることが出来るので、有難うとお礼を伝える。
そして、3回に1回ぐらいは誘ってもいいかもしれませんね。自分の言いたいことだけ言って帰ってくるようではいけません。時間がかかるものです。
又「来てくださいね」と相手から喜ばれる手取りをしていきましょう。
と朝の法座から教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)