いよいよ、大聖堂の本部聖壇当番デビューですね。教会発足60周年の記念すべき年に本部聖壇のお役を頂くという大変ありがたいお計らいです。60周年は還暦であり、新たに生まれ変わることを意味します。根本道場で年に二回、お勤めが出来るということはなんとありがたいことでしょうか。明日は平成22年6月6日です、数字を見ると2と6です。合計は8と8であり末広がりを意味し、とてもうれしいですね。
 帰依三宝すると三法印も徐々に身についてきます。帰依三宝でお役に当たって頂きたいと思います。皆さまは神戸教会の代表でお役を頂かれるのですから、自分たちだけでなく、神戸教会の会員の皆さんの功徳になるのです。今日の13:30に出発され、明日が本番です。神戸教会は西日本の最初の布教拠点です。今、自分の置かれている位置を見ると救われていることが分ります。「一源三流」の古事より、人を作り、道を作る要諦があります。
一つの源は、誠、誠実であること、そして三つを流すことです。
①汗を流す(勤勉・努力を怠らないこと) ②涙を流す(困難に耐え、人知れず涙を流す、同時に達成の感動の喜びに涙を流す) ③血を流す(命を込める、命を懸ける、覚悟)
開祖さまもその通りの生きかたをされ、道を開かれました。皆さん、私たちも、誠実を源とし、汗、涙、そして血を流していきましょう。と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフ I より)