朝の拝読【開祖さまに倣いて】P252~
身命を惜しまずとありましたが、毎日菩薩行をしていくには、自分に身を惜しまないように言いきかせないといけないですね。
昨日はご本部へ行って、掛場相談役から佼成会の理念を聞かせて頂きました。
*開祖さまは【日敬】(にっきょう)さまというお名前ですが、順縁のみならず逆縁(自分にとって攻撃的な人)さえも開祖さまは敬われました。
*会長先生は【日鑛】(にちこう)さまというお名前です。鉱物(鉄やダイヤモンドなど)土の中にある宝石(仏性)を拝まれます。人の中の宝物を徹底的に見つめられるのです。
*次代会長は【光祥】(こうしょう)さまというお名前です。全国をご巡行されておられますが、仏性にめでたい光をあてておられます。
常にあらゆる人、物、存在を敬い、仏性に光をあてていくということでした。
どんな出来事(現象)の中にもご守護があります。病気が治ったからご守護と受け止めがちですが、末期がんであっても、治らなくてもご守護なのです。その苦しみの中において、仏性を拝み、敬い、宝に光をあてたとき、仏に成るという本当のしあわせをあじわう事ができるのです。
今日を精一杯生きる!「人さまにやすらぎと希望を与える事ができるか」です。
此岸にいるから、彼岸にいける。苦しみがあるから、仏を目指す事が出来る、迷いがあるから悟ることができるとご法話いただいてきました。と教会長さんより、朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)